2月に実施した「タイ在住者および在タイ経験者の子どもの学校選択に関わる意識調査」に回答や拡散のご協力をしてくださった皆様、誠にありがとうございました。
この調査の結果を、去る4月2日(日)には、本研究会のセミナーにて、調査報告の第一報をさせていただきました。
しかし、短時間での発表でしたので、具体的な部分まで踏み込んでお伝えすることができませんでした。
そこで、調査結果の報告の第2弾として以下の通り調査報告会を開催いたします。
日時 | 2022年6月19日(日)タイ時間(GMT+7)13:00-15:00 ※15:00-16:00 懇親会(希望者のみ) |
方法 | Zoomオンライン |
参加費 | 無料 |
対象者 | アンケートにご協力くださった皆様、結果にご関心のある皆様 |
定員 | 無し |
申込期限:6月12日(日) 終了しました。
報告会前半の内容(予定、使用言語は日本語):
以下の内容をタイ日国際結婚家族、日本人同士の婚姻による家族、その他の国籍の国際結婚家族に分けて報告する予定です。
①幼稚園から大学等まで、どのような学習言語の学校が選択されていくのか。
(例:学習言語がタイ語の幼稚園を選んだ場合、小学校以降、どのような学習言語の学校が選択されていくのか)
②実際にいま通わせている学校の選択理由
報告会の後半の内容(予定、使用言語は各部屋の回答者の使用可能言語次第、日本語/タイ語/英語):
各種の学校選択の経験を持つ保護者や、当事者の大学生・社会人の方々に直接質問ができる、話が聞ける、個別セッションを検討中。
ご関心のある皆様には、ぜひご参加いただければ幸いです。
タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会(JMHERAT)運営委員 調査チーム
松岡里奈(大阪大学日本語日本文化教育センター)
久保亜樹(国際交流基金ベトナム日本文化交流センター)
村木佳子(シラパコーン大学)
常見千絵(泰日工業大学)
齋藤沙夜花(ロンドン大学大学院博士課程)