第17回セミナー開催とプログラムのお知らせ「継承日本語教育を考える―バンコクにある親子でつくるテーマ型活動教室の実践から―」
- JMHERAT
- 2021年2月1日
- 読了時間: 4分
継承日本語教育を考える
―バンコクにある親子でつくるテーマ型活動教室の実践から―
今年はバンコクにある「バイリンガルの子どものための日本語教室」の実践をご紹介します。この教室が22年前の活動開始当初に目指していたのは、日本語の習得と文化の継承でした。現在では、親と子がともに体験して学びをつくる教室へと変わりました。継承語教育は、誰のために、何を目指し、何を行う活動なのでしょうか。バンコクにある親子でつくるテーマ型活動教室の実践を通して、参加者と一緒に考えます。また、コロナ感染拡大を受けて行った各クラスのオンラインでの取り組みも紹介します。
参加申し込み受付は終了しました。
概要とプログラムは以下の通りです。
みなさまのご参加をお待ちしております。
2月8日(月)追加情報:セミナー動画視聴 申し込み受付開始
世界各地からお申込みをいただいていますが、時差の問題で参加できない地域の方々から、動画視聴の希望が多くありました。そこで、動画視聴を以下の要領で実施することにしました。
【動画視聴に関して】
※ 2月8日(月)以前に参加申し込みをされた方へ
すでに当日参加お申込みをしてくださった方々にも、後日、動画視聴用URLをお送りする予定です。ただし、当研究会は対話型セミナーを目指し、セミナー当日には、質疑応答や参加者同士の意見交換の機会がありますので、ぜひ当日ご参加ください。
「動画視聴のみ」に変更希望の方は、運営の都合上、当日参加者数を把握する必要があるため、研究会までメールでお知らせください。
2021年5月30日(日)追加情報:
セミナー動画視聴 再度申し込みの受付を開始しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
プログラムはこちらからもダウンロード可能です。
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【プログラム】
11:30 ~ 受付開始
12:00 ~ はじめに ー継承日本語教室を考える
本セミナー特集の趣旨
コメンテーター紹介
参加者で意見交換
12:25 ~ 「バイリンガルの子どものための日本語教室」の概要と特徴
教室の紹介 ―教室の変化と現在の活動
教室の特徴 ―中学年「マイアルバム」活動から
コメンテーターから
13:20 休憩
13:25 ~ 各クラスの実践報告
幼児部「1冊の絵本から広がる世界」
低学年「つなぐ―教室と家と、僕と私と、今とこれから 等身大記録活動を中心にー」
高学年「お互いの刺激の中で、考え、選び、自主的に活動する喜びを体験する場を目指して」
コメンテーターから
参加者グループディスカッション(感想、質問)
14:55 休憩
15:10 ~ 各クラスの実践報告(つづき)
ディスカッションの全体共有、質疑応答
15:20 ~ 教室に参加する人々の思い
教室に参加する意味(親)
教室に参加する意味(子ども)
教室に参加する親と子の思いと、この教室が生む学び
15:55 ~ まとめ
全体質疑応答
コメンテーターから
16:35 ~ まとめと挨拶 研究会からのお知らせ
16:45 ~ 終了
16:45 ~ 17:30 懇親会(オンライン)
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【コメンテーター紹介】
池上摩希子氏
早稲田大学大学院日本語教育研究科教授。中国帰国者定着促進センター教務課日本語講師を経て、2005年より同研究科准教授、2010年より現職。どの子にも学びを起こすための体験型カリキュラムを提唱、みずからも活動の場を主催。JSLカリキュラム開発にも深く関わっている。主な著書に、『「移動する子どもたち」のことばの教育を創造する―ESL教育とJSL教育の共振―』(共著,ココ出版,2009)、『こども にほんご 宝島』(共著,アスク出版,2009)、『外国人児童生徒の学びを創る授業実践』(編著,くろしお出版,2015)、他多数。2007年以来「バイリンガルの子どものための日本語教室」の実践に関わるなど、タイの子どもや親、そして教師たちと接し実践を支援してきた。これまで何度も当研究会セミナー講師を務めていただいている。
石井恵理子氏
東京女子大学現代教養学部教授。日本語教育学会会長。日本語教育が専門。発達のプロセスの中で子どものことばの力を見て、将来の可能性へとつなげ「全人的発達」を目指すことが、子どものための日本語教育のあり方だと示し、年少者日本語教育に大きな影響を与えた。ご自身、国際結婚をされ、国際結婚児を育てた親でもある。主な著書に、『「移動する子どもたち」のことばの教育を創造する―ESL教育とJSL教育の共振―』(共著,ココ出版,2009)、『「多文化共生」は可能か―教育における挑戦』(共著,勁草書房,2011)、他多数。2015年、2017年に当研究会セミナー講師を務めていただいた。2017年には1年間、タイで子どもを育てる親の調査をされ、バンコク・シラチャーを中心に数十名に及ぶインタビューを実施した。
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【実践報告タイトル・報告者】
教室紹介
「バイリンガルの子どものための日本語教室の22年と今」
ケウホワサイ美穂子、衣畑美里
中学年部活動実践報告
「マイアルバム」活動
衣畑美里、柳原麻衣、シリクルチャヤノント明希
幼児部活動実践報告
「1冊の絵本から広がる世界」
鵜野晋、番場千恵、ケウホワサイ美穂子
低学年部活動実践報告
「つなぐ―教室と家と、僕と私と、今とこれから 等身大記録活動を中心にー」
ニューマン杏菜、龍田裕紀、川口泉、高見志津
高学年部活動実践報告
「お互いの刺激の中で、考え、選び、自主的に活動する喜びを体験する場を目指して」
安藤浩 、三好緑、高島ゆうこ、青木有里香
調査報告
「教室に参加する親と子の思い、そしてこの教室が生む学びを考える」
インタビューチーム(ツムサターン真希子、西島阿弥子、藤井瑞葉、千石昴、常見千絵、青木有里香、高見志津)