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第20回セミナーのお知らせ「実践の往還を考えるー複数の言語と文化を生きる子どもの成長を支えるためにー」(202403セミナー20)

2024年3月31日(日)に第20回セミナーを開催いたします。

私たちは、さまざまな現場での実践を、親や教師をはじめ、子どもにかかわる全ての人と共有し、議論することを目指して、毎年セミナーを実施しています。今回は、「実践の往還を考える」をテーマに、子どもの現実を知るための複言語・複文化ワークショップ実践と、子どもの現実を生かしことばを育てるための言語活動実践、この二種の実践を共有します。セミナーでは、最後に参加者とこれらの実践の往還を考えたいと思います。

※当日には参加できない方の場合、動画視聴のみへのお申し込みも可能です


概要とプログラムは以下の通りです。

日時

​2024年 3月31日 (日)11:00~17:00(タイ時間 GMT+7)

会場

​オンライン(セミナー終了後の動画視聴あり)

コメンテーター

​舘岡洋子氏(早稲田大学)

池上摩希子氏(早稲田大学)

参加費

​200バーツ(タイ国内の学生のみ50バーツ)※動画視聴のみも同額

定員

当日参加 80名

申し込み期間

​3月1日(金)~3月26日(火)

主催

タイにおける母語・継承語としての日本語教育研究会(JMHERAT)

共催

タイ国日本人会

協賛

トレイルインターナショナル校

後援

国際交流基金バンコク日本文化センター

協力

タイ国日本語教育研究会

問い合わせ

JMHERAT[@]gmail.com ※送信には[ ]を外してください。

4月17日新着情報

セミナー動画配信予定日:4月29日(土)

セミナー動画配信予定期間:4月29日ー5月31日



※参加費のお支払いは、①銀行振込(タイ国内の銀行口座)、②クレジットカード の2つからお選びください。詳しくは、「第20回セミナー参加費お支払いページ」をご覧ください。


当日プログラム(予定)※発表概要等のプログラムの詳細はこちらから

10:30

受付開始

11:00

はじめに 参加者紹介/本セミナー特集の趣旨

11:25〜12:45

第1部 言語活動実践報告

11:30

言語活動実践報告1 「平和な社会を築く社会市民育成を目指した年少者対話活動」根元佐和子(パリ南日本語補習校)

12:00

言語活動実践報告2 「子どもの変容から考える継承タイ語教室実践の在り方 ―「ベル先生」から「ベル姉ちゃん」へ―(仮)」ニラモン・ラウィナン(金沢大学大学院人間社会環境研究科博士後期課程)

12:30

コメンテーターから

12:45

休憩

12:55〜14:50

第2部 複言語・複文化ワークショップ実践報告

12:55

実践共有会と日本部会について

13:05

複言語・複文化ワークショップ実践報告1「複言語環境で育つ子どもの言語使用とアイデンティティ」五嶋友香(JICA 海外協力隊2023年度3次隊、日本語教育、パラグアイ)

13:35

複言語・複文化ワークショップ実践報告2「個に応じた日本語指導のための言語マップ作成ー在外教育施設における実践からー」西山実玲・佐々木綾香・島袋夏鈴(バンコク日本人学校)

14:05

複言語・複文化ワークショップ実践報告3 日本部会活動の意義と、その模索:タイにつながる日本在住夫婦を対象にした複言語・複文化ワークショップを起点に」松岡里奈・橋本洋二(JMHERAT日本部会)

14:35

コメンテーターから

14:50

休憩

15:05〜15:30

第3部 「往還」をめぐって

15:05

実践の往還とは何か?

15:30

参加者グループディスカッション

16:00

全体質疑応答とコメンテーターから

16:20

まとめ

16:30

終了

16:30〜17:30

懇親会(オンライン・参加自由)



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